今すぐ知りたい肩こり解消法

肩こりの原因

病気

これまでのものは割合自覚症状を頼りに究明するものばかりでした。それらとは異なり、自分が判断をしなくとも他者がはっきりと指摘できる原因もあります。それが病気です。

病気は、慢性頭痛、難聴、顎関節症、あるいは虫歯や歯周病などの歯痛、歯の病気によるものから、肺などの呼吸器官、心臓、肝臓、そして内蔵系の疾患からも起こりえます。あるいはまた自律神経失調、そううつ病などもその要因としてあげられ、ガン病や生活習慣病などからも起こる場合があります。

逆に言えば、肩こりの原因が何か自覚的に判断できるものがない場合、その他の、自分では認識ができない病気で起こっている可能性もあるということです。これは肩こりというものがいかに身体の健康状況を示す重要な信号であるか、一概に「ああ、これは単なる肩こりだな」などと言って簡単に見過ごすことのできない症状であることがうかがえると思います。

実はかの文豪、夏目漱石もまた肩こりに悩まされた日本人の一人でした。そして「肩凝り」という言葉を生み出したのは他ならぬこの小説家であったことはあまりにも有名です。そして夏目漱石は多くの病気に生涯悩まされることにもなりました。精神病と内臓疾患が主なものでした。

明治の文豪は肩こりを治す術を知っていたのでしょうか?あるいは自身の病気が肩こりの原因の一因となっていたことは知っていたのでしょうか?かの文豪が肩こりとの真の付き合い方を知っていたら、あるいは日本の小説史は変わっていたかもしれません……。