今すぐ知りたい肩こり解消法
肩こりの原因
目の疲れ
次に目の疲れ、眼精疲労です。これは「固定姿勢の維持」とはあくまでも別の要因ですが、相関関係にはあるものです。たとえばデスクワーク、テレビ鑑賞、テレビゲームや読書などがそれに当たりますし、移動しながらの携帯電話操作(これは大変危険ですが)なども該当するでしょう。
集中して何かを見続けること、それはつまり筋肉の硬直と同じ意味合いを持ちます。「目は口ほどにものを言う」と言いますが、身体の不調を訴える場合においてもそれは言えるようです。
視力の悪い人は特にその傾向が強いようです。そして、見えないからじっと見る、見えないので前のめりになる、前のめりになるから視界は狭まる、視界が狭まるからさらに視力が落ちる、という悪循環にも陥りやすいのです。眼鏡やコンタクトレンズの不具合がこれを増長することもしばしばです。
元来、動物はその程度の差はあれ遠くを見たり近くを見たり、様々な距離に対応した視線を活用し、生きています。ところが人間は高度に発達した社会において、この自然の摂理をねじ曲げることをしてきました。つまり視線の固定です。
ですがこれは世界規模の現象であり、いくら「もう嫌だ」と言っても明日から野生の生活に変わるわけではありません。我々はどうしてもテレビを見ますし、本を読みます。そして仕事で常に限定された箇所を見続けることを余儀なくされます。 現代人というのものはとかく、健康維持に弊害を持つものなのです。